こんばんは~ (∩´∀`)∩
それでは今日は前回の続編瀬戸内寂聴さん の 講演会編です
今年で87歳になる寂聴さんは文化人最高の名誉である 文化勲章 を受賞された方で
とっても パワフル な 可愛らしい 方でした
講演会では3つの寂聴さんの言葉が深く心に残りました。
寝る前に今日一日の後悔をしない生活を
「あ~今日も一日何にもしなかったな」なんて思いたくないです。
今日も一日 充実してたな、楽しかったな と思える毎日にしたいですよね。
いくつになっても恋をする
やっぱり 恋 をすると人って綺麗になれるしかっこよくなれる気がします。
いくつになっても、自分のためだけじゃなくて、誰かのために
綺麗になりたい、頑張りたい って思えるのって素敵だと思います。
人生の中で何かを書き残すこと それは1000年後にも生き続ける
紫式部は 1000年前 に日記を書いていました。紫式部日記 です。自分の自慢話や人の
愚痴をツラツラと。。。
まさか 1000年後 の私たちにまで自分のそんな日記が読まれているとは思いもしなかった
でしょう。
ですがその日記のおかげで源氏物語がいつ書き終わったかなどの 歴史 が分かったそう
です。
自分が何気なく書いたものが 1000年後 残っているかもしれません。。。
みなさん日記には気を付けてください笑
講演会後。。。ホールから出て写真を撮っていました
そしてもう1枚くらい撮っとこ~と思ったその時っっ
私の視線の先をなんと。。。∑(。・д・ノ)ノえっ?!
寂聴さんがテクテクと歩いて行かれました
私ビックリしすぎて目が点です
素で硬直してます
だってこの方が
目の前をテクテクと。。。
思わず「写真撮って頂けますか?? (*´Д`) 」
とお願いしてみたのですが
お付きの方に 「申し訳ありません。」 と門前払いにあいました。。。
いやいや直前までステージでお話していた方が突然目の前に現れると驚きますね
そりゃ口も半開きで目も点になりますよ・・・(゚ロ゚屮)屮
こんな感じに
あ。。。これはヤラセでした
こんな感じに
素でビックリしてます。。。
寂聴さんとお写真が撮れなかったのは残念でしたが
とても 素敵な講演会 でした
講演会のお土産に本を頂きました
世界で最も古いといわれる大長編恋愛小説である
源氏物語 の現代語訳本です。
源氏物語 というと
受験勉強の古典 っというイメージが私には強すぎました
ですが寂聴さんの
「学校で教える源氏物語は文法ばかり教えるから、ちっとも面白くない。生徒たちはまる暗記はするけれど、すばらしさも面白さも感じないまま、試験が終われば綺麗に忘れてしまいます。」
という言葉を聴き、私はこの本を読ませて頂きました。
そして寂聴さんの
「すべてを通して読んでみれば、ひとつひとつの恋物語を超えた人間の生き様が浮かび上がってきます。」
という言葉を胸に本を読み進めると
すごくすごく素敵な物語であることが認識できた気がします
奥深さの中に 面白さや個性 があって
千年前から変わらない人間の生き様 が丹念に描かれていると感じました。
みなさんにも 是非おすすめ します (*´・ω・)(・ω・`*)
長々とすいません
読んで頂いて ありがとうございます (*T▽T*)
それでは
瀬戸内寂聴さんの講演会編 終わりま~す
お風呂入ってきまーす(´∀`)
☆Marie☆
[ミスコンテスト] 00:16 post by Marie Hayakawa | この記事のURL